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日本在夏季有食用鳗鱼的习俗,不过目前鳗鱼价格持续保持高位。根据日本水产厅的调查,过去半年间用于养殖的鳗鱼苗数量,是有记录以来同期第二低的数值。
视频:
ウナギの高値続くか養殖用稚魚は過去2番目の低水準
新闻发生时间:2018.05.19
日语文本
国内で消費されるウナギの大半は、例年、冬から春までに漁獲された稚魚のシラスウナギを養殖したものです。
水産庁のまとめによりますと、先月までの半年間に国内の養殖池に入れられたシラスウナギは14トンと、この時期としては記録が残る平成18年以降、過去2番目に低い水準でした。
これは、日本で漁獲されたシラスウナギの量が少なかったことが主な要因です。
さらに、中国や台湾でも漁獲が少なく、輸入物の価格も高止まりの状態だということです。
このため、ウナギの養殖業者で作る日本養鰻漁業協同組合連合会によりますと、ウナギの取引価格は1キロ当たり5300円と過去最も高い水準になっているとしています。
水産庁は「この夏のウナギの価格に影響が出る可能性は否定できない。さらに来年まで養殖される稚魚もあるため、来年以降も高値が続く可能性がある」と話しています。
参考译文
国内消费的鳗鱼,大部分都是每年冬天到春天,捕获的鳗鱼苗的养殖产品。
根据水产厅的统计,到上月为止,过去半年间,国内鱼塘投放的鳗鱼苗为14吨,该数字,是自平成18年有记录以来,同期第二低的数值。
主要原因是由于日本捕获的鳗鱼苗数量过少。
同时,中国、台湾捕获的数量也比较少,所以,进口鳗鱼的价格,同样一直维持在高位。
因此,根据鳗鱼养殖户组成的「日本养鳗渔业协同组合联合会」的消息,鳗鱼的交易价格为每公斤5300日元,处于历史最高水平。
水产厅表示:“不能否认这种情况可能会对今夏鳗鱼价格造成影响。同时,还有部分鱼苗将养殖到明年,所以明年可能仍将继续出现高价”。
语法提示
01. 鰻(うなぎ)⓪_名_:鳗鱼。
02. 漁獲(ぎょかく)⓪_名_:
日:水産物をとること;また、その水産物。
中:捕鱼、鱼获、渔产、水产。
03. 稚魚(ちぎょ)①_名_:
日:卵からかえってまのない魚。
中:鱼苗、鱼秧。
04. 白子(しらす)⓪_名_:
日:春に群れをなして川をのぼるウナギの稚魚;これを捕らえて養殖する。
中:春天成群溯河而上的鳗鱼苗。
05. 高止まり(たかどまり)⓪_名_:(物价等)居高不下。
06. 当たり(あたり):结尾词
日:(単位を表す語に付いて)それを単位としての意。
中:(用于数字或者量词之后)每、平均。
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资料来源:NHK
编辑解说:AKIRA
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